2月1日から瓦礫焼却が予定されている此花区舞洲工場レポート

ここからコンテナで岩手からの震災ガレキが水揚げされた。大阪市は2013年2月1日から36000tのがれきを約1年で焼却処理を行う予定。
大阪市環境局舞洲工場フンデルトヴァッサーのデザイン。ムスクの塔のようなのが煙突です。
手前のバスが停っているところは、大阪市舞洲障害者スポーツセンターです。今日も車椅子に乗った若者や子どもたちが通っていました。

こちらの建物は大阪市環境局舞洲スラッジセンターです。スラッジとは下水汚泥を焼却し溶融スラグにして、それをコンクリート骨材などの建設資材としてすべて利用しようというもの
どちらも、ファンタジーなデザインだけれど、怖い化学施設なのです。

近くの島を渡船で移動。焼却工場から西南西約2.3kmには、海遊館がある。

そして、舞洲の西2.5kmには子どもたちや若者が集まるUSJがある。ユニバーサルスタジオ駅の裏側から撮影
そもそも、少しでも放射性物質が含まれる物を普通の焼却炉で焼いて処理するという広域処理には大きな問題がありそうだ。 

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