震災がれき処分に関して、池田市長からのメッセージ




池田市ホームページから

抜粋

 さて先週は市役所に抗議の電話が数件ありました。過日のNHK放送において、震災のガレキ処分受け入れ可とする府内自治体は大阪市と池田市の2市との報道を受けて、「受け入れ反対」とする抗議の電話です。これは事前のアンケート調査を踏まえての報道ですが、「自治体の立場としては安全性が確認できれば道義的に受けざるを得ないでしょうが、現時点で大阪府から、ガレキの安全性や受け入れ方法など何の相談もありません。受け入れを云々する以前の話で、公式な話はできるものではありません」が池田市のスタンスです。NHKに対し「『受け入れ可』となっているがなぜか」と申し入れをし、次の放送で池田市を除き「大阪市のみ」と放送していました。が、お詫びと訂正といったものはありません。報道の影響は大きいですから、内容を十分精査していただきたいものです。このことは去る2月7日のコミュニTEAトークでも受け入れについては非常に難しい旨の話をさせていただいたところです。次回の3月8日(木)9時15分から市役所1階パーラーのコミュニTEAトークで再度お話ししたいと思っています。


____________________________________________
北摂の会からのコメントをいただきました。

そこに至るまでの、私たち少なくとも十数人(件)の問い合わせ・事実確認・抗議の電話や直接行動が、また、ネットを通して情報が飛び交ったことが、池田市(長)をしてこのような「市長メッセージ」を出さしめたことは確実です。
(また、NHKが、「誤報」と認めぬまでも次回放送でしらっと訂正したことも、こうした市民の反応の結果であったと思います。)

さらに、私達との話し合いを反映した担当部局からのガレキ処理に係わる積極的な「見解」が出ることを期待したいものです。

「次回の3月8日(木)9時15分から市役所1階パーラーのコミュニTEAトークで再度お話し」があるようですので、池田市民に限らず、関心のある方は参加して下さい。

コメント

このブログの人気の投稿

新名神の工事現場で紛失の線源棒には、中性子線を放射する核種も含まれています。(箕面、茨木、豊能境界付近)

箕面市学校給食、保育園給食に対する要望書(放射能問題)【箕面市ではお弁当の持参が認められました!】

大阪市の震災がれき試験焼却に伴い、箕面市へ空間線量の独自測定頻度を増やすようにお願いに行きます。箕面市が毎日の空間線量を測定開始→箕面市が毎日の空間線量を測定開始