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4月24日測定結果とチラシ
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今月は4月24日に測定をおこないました。 ※ 過去の測定記録はこちら、 チラシには測定結果や放射能問題の情報、そして、WEBページの閲覧方法などを記載しています。ダウンロードして見ていただくと小さな文字も見やすくなります。 5月3日の箕面ピースウォークでも配布致しますので、お受け取りくださいね! 箕面葦原公園に10:00集合です。 現在、各地で配布していただくメンバーが不足しています。一人でも多くの方に情報を伝えるためにご協力ください。 次の測定日は5月29日です。 はじめての方は15:00迄に箕面駅に集合してください。 14:00から駅前でチラシの配布予定です。 参加 連絡用メール 一般会員は13:30に箕面駅集合です。 楽しくお話しながら測定しましょう!ここでは最新の情報が得られますよ! 今までの測定はシーベルト/時間で測定していましたが、はかり隊では土壌の汚染をベクレル/Kgで測定したいと思っています。 シーベルトとベクレルの違いとベクレル測定が必要な訳はこちらをチェック 4/29 2012 更新 チラシダウンロード用URL
もうひとつの被災地支援方法のご紹介
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箕面のメンバーも参加している被災地との繋がり方をご紹介します! 福島第一原発の事故を受けて、内部被ばくや、転地療養、日々の生活に必要な食糧、衣料・日用品などを、全国のおかあちゃんたちが、「困った時はお互いさま!」精神でつながって、シェアできれば、何かが生まれる気がして作りました。 全国に原発はあります。 そして、原発が稼働していなくても、使用済み燃料が保管されていれば、福島以外の地域でも、いつ災害が起こり、現在の福島周辺のような状況になるとは限りません。 (絶対なってほしくないけど!) そんなとき、全国で、心つながるママ友がいれば、お互い助け合えるかもしれないと思いました。 近くに住んでいても、家族でも、みんなが同じ考え方とは限りません。 離れていても、なかなか会えなくても、同じような考え方で、子どもをそだてているおかあちゃん同士が助け合えば、もしものときに、みんなで支えあって、未来ある子どもを育てていけるのではないかと思いました。 具体的には、お互いさま精神で、無理をしないおすそ分けを、送料着払いで送りあったり、夏休みなどの転地療養を、心のつながった友人宅で行えたり、そんなつながりが生まうれたらいいなぁ。と思います。 おたがいサマーマでつながったお母さん同士を、「サマーマ仲間」と呼んで、実際に何ができるか、以下の3つで紹介しています☆ この「おたがいサマーマ♪」は、支援団体ではありません。何人かのお母さんが、福島の事故を受けて、東北や関東で買い物に困っているお母さんたちの話を聞いて、何ができるか考えて生まれた企画です。 いろいろな支援の仕方も考え相談しました。 しかし、チェルノブイリを見てもわかるように、これはもう、一時的な「支援」ではなく、「ともに生きていくこれからの生活」なんだということに気付きました。 そこで、支援団体という形のおおきな組織として動いていくより、個人個人のつながりが全国に増えることのほうが、いま大切な気がして、「おたがいサマーマ♪」の企画がうまれました。 お互いサマーサの仲間になるには 詳しくはこちらのページへ お問合せ otagaisamama@gmail.com 箕面市近隣で直接支援しているグループ のこどものスプーンです。 facebook
「なぜがれきを受け入れない?」との批判に対しての完璧な回答
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震災がれきの広域処理を拒否した自治体に対して市民からの「何故受け入れないのか?」という内容の質問が寄せられることがあります。 箕面市でも4月24日のタウンミーティングでそのような質問があったそうです。正確な内容は タウンミーティングの議事録が公開されましたら、当ホームページで更新する予定です。 被曝から県民を守ろうとしている徳島県では同じような批判に下記のような回答をされているようです。 徳島県の目安箱に投稿された提言に対する回答が素晴らしいので全文をご詳細させていただきます。 http://www.pref.tokushima.jp/governor/opinion/form/652 以下徳島県のホームページより 登録・更新日:2012-03-15 60歳 男性 タイトル:放射線が怖い? いいえ本当に怖いのは無知から来る恐怖 東北がんばれ!!それってただ言葉だけだったのか?東北の瓦礫は今だ5%しか処理されていない。東京、山形県を除く日本全国の道府県そして市民が瓦礫搬入を拒んで いるからだ。ただ放射能が怖いと言う無知から来る身勝手な言い分で、マスコミの垂れ流した風評を真に受けて、自分から勉強もせず大きな声で醜い感情を露わにして反対している人々よ、恥を知れ!! 徳島県の市民は、自分だけ良ければいいって言う人間ばっかりなのか。声を大にして正義を叫ぶ人間はいないのか? 情け無い君たち東京を見習え。 回答 【環境整備課からの回答】 貴重なご意見ありがとうございます。せっかくの機会でございますので、徳島県としての見解を述べさせていただきます。 このたびの東日本大震災では,想定をはるかに超える大津波により膨大な量の災害廃棄物が発生しており,被災自治体だけでは処理しきれない量と考えられます。 こうしたことから,徳島県や県内のいくつかの市町村は,協力できる部分は協力したいという思いで,国に対し協力する姿勢を表明しておりました。 しかしながら,現行の法体制で想定していなかった放射能を帯びた震災がれきも発生していることから,その処理について,国においては1kgあたり8000ベクレルまでは全国において埋立処分できるといたしました。 (なお,
ベクレル測定の必要性 ベクレルとシーベルトの違い
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ベクレルとシーベルトの違い 「シーベルト」は人間が放射線を浴びたときの影響を表すのに使う単位です。放射性物質が出す放射線にはアルファ線やガンマ線などいろいろな種類があり、その種類や物質からの距離によって人体への影響が異なります。たきびをベクレルとすると、体に届く温かさに該当するのがシーベルトだと説明されています。 空間に漂う放射線を測定したのが、 空間放射線量でシーベルト で表します。 また、土壌に蓄積した放射性物質を測定したのが、 土壌汚染沈殿量として ベクレル で表します。 雪に例えると、降っている最中の空中を漂っている雪は空間放射線量でシーベルト表示 そして、降り積もった積雪は降下放射性物質に例えれて土壌汚染沈殿量でベクレル表示です。 食品等に含まれる放射性物質も ベクレル で測定されます。 雪の例えで述べれば、 雪が止んでいるからといって(空間線量が低い)土壌に積もった雪があるかないかはわかりません。 空間線量は私たちのもっているサーベーメーターで簡単に測定できますが、土に降下した放射者物質は特別の設備のあるところで、ベクレルメーターでないと測定することはできません。 3月に環境庁が行なった「がれき広域処理のキャンペーン」では空間放射線が少ないので、 がれきは安全と述べていますが、 降り積もった放射性物質は空間線量ではなく土壌への沈着量であら わさなければいけません。うまく国民を欺いています。 (右の図ではまるで宮城県や岩手県には汚染はないように現れています。しかし、左の図では、岩手県にも300000から600000ベクレル/㎡の汚染地帯が有ることがわかります)これらの地域の震災がれきは、土壌と同じように汚染されていると考えられます。また、土壌が汚染されているので農作物なども心配です。) また、ベクレル測定用の検体を採取するにはいろいろな方法があります。現在、同じベクレルでもベクレル/Kgとベクレル/㎡の2種類での違う単位が報道されていますので、私たちも勉強しなければいけませんね!